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Channel: スポーツナビ+ タグ:鈴木博昭
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シュートボクシング観戦記後篇

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訳あって、日の出ている内には観に行けなかった。面白い試合があるから観に来てと魁塾の三好さんがそう呟いてくれたが、前半を観逃してたようだった。来た時は試合の休憩時間だったが、ラップのパフォーマンスが行われてたり盲導犬のセレモニーが行われてたり、シーザー会長のスピーチが行われてたりしていた。時間も押しているのが判っているのか、観客も苛立ち始めている。早くしろとの野次が飛ぶ。その野次の声を聞こうとして二階席を覗いたらRENAや宍戸大樹を応援する横断幕が垂れ下がっていた。そういや、REBELSでは日菜太のが、ZERO1では日高郁人のが垂れ下がっているのを見掛けた。団体お抱えの選手が後援会と一体になっている事がよくある。蹴拳の時はしげるの応援団が一番活気付いていた。宍戸大樹や高谷裕之への激励賞の数が半端ない。これが後援会の力なのだなと感じる。自演乙の場合は、ないんだな。ヤマハの激励賞一つだけ。※多分ファン提供だろうけど。後援会というよりも、所属ジムのスタッフ中心。これが偏に彼が地上波向きの選手であるという事の何よりの証拠である。スパッツもどきの上に穿いている道着風パンツ(キックパンツ)だけれども、昔と比べて協賛スポンサーの数が減っているようにみえる。プリントされているのは東京コーン紙とグリコとHOGUMIくらいだった。尻の方が真っ白だった。森林砂漠という状況なのかなと過去を振り返るとそう感じる。地上波であれば大口スポンサーが就き易いのだろうか。逆に、テレビが無いと乙自身の試合もないのかなと感じる。さて、トーナメントを制したのは鈴木博昭。順当といえば順当なのだろう。跳び膝蹴りで小見川道大をKOさせた。だがその時は殆どの客が帰っていて、大きな歓声も疎らで厭きていたのかと感じてしまった。スポンサーとか協賛団体とか、そのような力関係でこうも延びきってしまうのだろうけど、地獄だよなあ。サワーとかも試合あったけど、今思うとそう印象に残らなかったなあ。ボーウィーに打ち勝った弘中。これは凄いと思った。ウィッキーこれに勝てば鈴木にリベンジだったのになあ。

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